皮ごと食べて美味しい♪夏の定番野菜なすの効能!

日本各地で梅雨明けの時期を迎え
ついに夏も本番ですね!!
本日は私の大好きな夏野菜、なすについて紹介します。

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■暑い時期に活躍、ナスの嬉しい栄養素たち

なすの90%以上は水分と言われています。
ほとんど水でできていて栄養価が低いと思われがちですが、
ナスにはさまざまな栄養素が含まれています。

特に注目すべき成分は、
皮に含まれている特有のポリフェノール「ナスニン」です。

ナスニンには、活性酸素のはたらきを抑制する作用があり、
その作用からがんや動脈硬化、高血圧などの生活習慣病の予防に役立ちます。

また、ナスニンはアントシアニン系色素のポリフェノールであるため、
ブルーベリー同様に眼精疲労の緩和にも効果があるとされています。

また、なすに多く含まれるカリウムには、
体を冷やす作用もあります。
暑い時期は冷蔵庫で冷やしたなすでクールダウンできそうですね!
  
  
■美味しいなすの選び方は簡単です♪

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ポイントはなすの特徴でもある皮が、
濃い紫色をしていることです。
皮はツヤツヤとした光沢と張りがあるものを選びましょう。

またヘタの部分が尖っていて、
触るとちくちくトゲがあるものがベストです!
  
  
■簡単で美味しいなすの食べ方!

皮に含まれているナスニンをいただくために、
料理には皮ごと使うのがおすすめです。
ナスは油との相性が抜群なので、油を使う焼き料理がおすすめです。

油を使わずさっぱりいただきたい際は、
焼きなすやなすの煮浸しなどがおすすめですよ。
  
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なすの煮浸し、よく冷やして食べると美味しい!

  
■なすを使ったおいしいレシピはこちら♪

他にもなすを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しいなす料理のレシピ
  
煮浸しだけでなく、和洋中の様々ななすのレシピがもりだくさん。
なすの力で、暑い夏も元気に過ごしましょう!

実は夏が旬⁉さっぱりして美味しい冬瓜の魅力とは?

いよいよ梅雨も本番という今日この頃
蒸し暑い日々が続くと、
少し体もバテてきますよね。

今回は、そんな暑い時期にもさっぱりと食べられる
夏が旬の野菜「冬瓜」についてご紹介いたします!

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■ 「“冬”瓜」なのに夏に食べるのがおすすめ?!

実は冬瓜の旬は夏頃。
胡瓜(キュウリ)、西瓜(スイカ)、南瓜(カボチャ)など、
他の「瓜」と名の付く夏野菜と同じく、
冬瓜も7~8月頃が旬となります。

夏が旬なのに「冬」と付く名前の由来は、
「野菜の中でも保存性が高く、夏に収穫した果実が
冬まで貯蔵できる」という意味から来ているそうです。

  

■体を冷やしてくれる?!

冬瓜は約95%が水分で、
とても低カロリー(100gあたり16Kcal)な野菜です。

また栄養成分としてはカリウムを多く含んでいるのが特徴です。
カリウムには利尿作用や体温を下げる働きがあります。

水分の採りすぎによるむくみを緩和し、
暑さでほてった身体をクールダウンしてくれます。

口当たりの優しいサッパリとした食感は、
夏バテで食欲がないときにもピッタリですね!

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■美味しい食べ方を紹介!

下ごしらえの際のポイントは、
緑の皮の部分は苦みが強いので、皮を厚めにむくこと!
また中のワタと種もアクが強いので、
スプーンなどでしっかり取り除きましょう。

おすすめの食べ方は
煮物・あんかけ・蒸し物・スープなどなど。

薄切りにして塩揉みし、サラダにしても美味しいですよ。

冬瓜自体は味がほとんどないため、
さまざまな食材と組み合わせて美味しくいただくことができます♪

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定番の煮物

■冬瓜を使ったおいしいレシピはこちら♪

他にも冬瓜を使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しい冬瓜料理のレシピ

夏にぴったりな冬瓜のレシピがもりだくさん。
さっぱりとした冬瓜で、暑い季節を乗り切りましょう!

実は栄養価抜群、初夏に食べたいあの野菜とは?!

例年より早く梅雨がきて
蒸し暑い日々が続く今日この頃。。
夏の訪れももうすぐですね!

今日はビールにも合う
おつまみの定番野菜「枝豆」を特集します。

意外な効果や塩茹で以外の美味しい食べ方について
ご紹介します!

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■ 枝豆の効能とは!? 夏バテ防止・疲労回復に効果抜群!

実は枝豆は大豆の未熟豆のことを指します。
そのため豆と野菜の両方の栄養的利点を持った
緑黄色野菜なんですよ!

エネルギー、脂質、良質なたんぱく質に富んでいます。
他にもビタミン類、食物繊維やカルシウム、
鉄分など多くの栄養素を含んでおり、
大豆には少ないβ-カロチンやビタミンCを含むのが特徴です。

枝豆のもつ栄養素は夏バテの原因である
食欲不振から来る栄養不足の解消や、
疲労回復に大変効的なのです!

  

■実は大豆アレルギーの方は注意?!

枝豆は大豆の未成熟な豆を食用とする野菜なので、
大豆アレルギーがある場合は、枝豆も控える必要があります。

大豆アレルギーは大人になってから発症する場合もあるので、
枝豆を食べたあとに原因不明の不調が続く場合は、
アレルギーを疑ったほうがいいかもしれません。

また他の野菜に比べて
エネルギー源となるたんぱく質・脂質・炭水化物などを
豊富に含むため、ついつい食べ過ぎないように注意しましょう。

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■美味しい食べ方を紹介!

枝豆と言えばゆでるのが定番ですね。
新鮮な枝豆はシンプルに味わうのが一番です!

下処理では、塩味をしみこみやすくするために、
さやの両端を切り落としましょう。

さらに、うぶ毛をとると色よくゆであがりますよ。
たっぷりの熱湯で塩がついたまま3~5分程ゆでた後、
ざるに上げて水分を飛ばしたらできあがりです!

炊き込みご飯や、潰してずんだあんにして食べるのも
美味しいですよ。

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仙台名物ずんだもち

■ 枝豆を使ったおいしいレシピはこちら♪
他にも枝豆を使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しい枝豆料理のレシピ

いかがでしたでしょうか?
今が旬、栄養豊富な「枝豆」をたっぷり食べて、
カラダの中から元気いっぱいになりましょう!

シャキシャキしておいしい! 春の風情を感じる食材たけのこを食べよう!

  

4月も下旬になり春らしい
ぽかぽか陽気が気持ちいい季節ですね。

さて、今回紹介するのはそのすがすがしい風味と
シャキッとした歯ごたえが春らしい、たけのこ!!

下ごしらえが面倒くさいというイメージがありますが、
今回は簡単な方法とおいしい食べ方を
分かりやすくお伝えします。
  
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■ たけのこの効能とは!? 注目の栄養成分三つ

注目の栄養成分たちはこちら!
・必須ミネラルの一種亜鉛
・集中力を高めてくれるチロシン
・むくみ解消に役立つ栄養素カリウム

などなど様々な嬉しい効能があります。
また食べても分かるとおり食物繊維を豊富にふくんでいるため、
便秘や大腸がんなどの予防に効果があります。
  
  
■ お手軽“たけのこ”の下ごしらえ
炊きこみご飯や煮物、焼き物にしてもおいしい「たけのこ」。
生のたけのこを食べるときはアク抜きが必要になります。
ちょっとした下ごしらえのコツをお伝えします。

●米ぬかの代わりに、米のとぎ汁で簡単あく抜き♪
まずは鍋にたけのこを入れ、
たけのこが全部つかる量の米のとぎ汁を注ぎ加熱します。
沸騰したら弱火にして、40〜50分ほどゆでます。
たけのこの風味を残したい場合は20分程度でOKです。

あとはすぐ使わない場合は保存容器で
水に浸してつけこんでおくと
冷蔵庫で1週間ほど保存できます。
  
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■ 旬を食べよう!たけのこの美味しい食べ方♪
採れたて新鮮なたけのこが手に入ったら、
まず味わいたいのが和食です。
おすすめはてんぷら、炊き込みご飯など。
皮付きのままグリルで焼いて焼き筍にするのもおすすめです。

■ 実は食べすぎには注意?!
多様な栄養素と食物繊維が豊富に含まれるからこそ
実は食べすぎには要注意。。!
多く食べるとたけのこに含まれるシュウ酸が
肌荒れやニキビの原因になりこともあります。

1本丸ごとではとり過ぎのため、小鉢に一盛りぐらいが適量といえます♪
  
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定番の煮物♪

■ 筍(たけのこ)を使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもたけのこを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しい たけのこ料理のレシピ

いかがでしたでしょうか?
今が旬、栄養豊富な「筍(たけのこ)」をたっぷり食べて、
カラダの中から健康になりましょう!

春を知らせるあの食材♪驚くべき3つの効能とは?

ついに三月も下旬、
日中はぽかぽかで春の訪れを感じますね…!

さて、今の時期に食べたいのが新鮮な春野菜!
今回は特に栄養価の高い春野菜「菜の花」の魅力を
分かりやすくお伝えします。
  
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■食べると健康になる!菜の花の効能とは!?

菜の花はβ-カロテン、ビタミンC、E、葉酸などの各種ビタミン、
カルシウムや鉄などのミネラルを多く含む、
栄養価の高い春野菜です。

特にビタミンCの含有量は野菜の中でもトップクラス!
なんとほうれん草のおよそ4倍です。

ビタミンCには抗酸化力があり、
健康な皮膚を保ったりする作用があるので、
紫外線が強くなる季節には積極的に取り入れましょう!
また免疫力アップ効果もあります。
    

■実は特有の風味も大切な栄養成分!

菜の花の苦みやえぐみが苦手!
という方もいるかもしれません。

実は、特有の風味のもととなる成分
菜の花などのアブラナ科に含まれているイソチオシアネートには
細胞が癌になるのを防いでくれる効果があると言われています!

同じように菜の花に含まれているケンペロールも
ガンの予防に効果があると言われているほか、
抗アレルギー、抗糖尿病などにも効果があると言われているんです!
  
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■栄養をムダなくとれる! お手軽“菜の花”の食べ方

・油と一緒に摂取する
菜の花に含まれている脂溶性ビタミンの
β-カロテンやビタミンE、ビタミンKは、
油と一緒にとることで吸収率が上がります。

・電子レンジで調理する
水に流出する性質がある水溶性の葉酸やカリウムは、
電子レンジを使うことで栄養が流れでるのを抑えられます。

・菜の花のえぐみが苦手な方は….
サッとゆでてみましょう!
ゆでると水溶性の葉酸やカリウムは流れでてしまいますが、
えぐみは少し和らぎます。
また、ゆでたあとは、水にさらすとよりえぐみがとれますよ。
  
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パスタもおすすめ♪

■菜の花を使ったおいしいレシピはこちら♪
他にも菜の花を使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しい 菜の花料理のレシピ

いかがでしたでしょうか?
今が旬、栄養価満点の「菜の花」をたっぷり食べて、
カラダの中から健康になりましょう!