棘は新鮮な証拠!水分たっぷりのあの野菜。3つのはたらきとは?!

例年に比べて長かった梅雨もようやく終わりが近づき
本格的な夏も目前です。
夏野菜の代表「茄子」のチカラを使って、
暑い季節を元気に過ごしましょう!

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■皮は剥かずに食べましょう!

茄子の皮には特有のポリフェノール「ナスニン」が
豊富に含まれています。

このナスニンには強い抗酸化力があり、注目されている栄養成分です。
ナスニンはアントシアニン系色素のポリフェノールのため、
眼精疲労の緩和にも効果があるとされています。

皮までしっかり食べましょう。

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■身体の熱を逃がして、クールダウン

茄子はカリウムが豊富に含まれていることでも有名です。
身体の熱を外に逃がすとともに、
夏バテ解消にも一役買うと言われています。

ただし、妊婦さんなど身体を冷やしてはいけない人は
過熱調理をしてから食べるようにしましょう。

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■ダイエットにももってこい!

茄子は水分が多く、「かさ」が大きいのに
カロリーは低いという、ダイエットにももってこいの食材です。
満腹感を得つつ、摂取カロリーを抑えて
スリムな体を目指しましょう!

■茄子を使ったおいしいレシピはこちら♪
他にも茄子を使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!

⇒美味しい茄子料理のレシピ

夏にエアコンで部屋を冷やすことも一つですが、
お野菜のチカラを使って
身体を中から冷やしてみませんか?
茄子で身体を冷やし、夏バテ知らずで過ごしましょう!

実は夏が旬?!水分たっぷりヘルシー野菜。その正体は?

梅雨に入り、なんとなく身体がだるいと感じている人も
多いのではないでしょうか。

これからますます暑くなる夏に備え、元気に乗り越すための救世主
「冬瓜」についてご紹介いたします。

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■本当に夏の野菜?!名前の由来は??

「冬瓜」は冬の瓜と書くことから、冬のお野菜だと思っている方も
いらっしゃるかと思います。
ですが、実はこの野菜の旬は6月から8月にかけて。
そう!!夏が旬のお野菜なんです。

収穫し、冷暗所で保存することで冬までもつことから
「冬瓜」と記すようになったと言われています。

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■利尿作用のある「あの成分」でむくみしらずに♪

冬瓜は95%が水分である上に、カリウムが豊富に含まれています。

カリウムは体内の余分なナトリウムを体外に排出することを促したり、
血圧を正常に保つはたらきをすることから、
むくみの解消や高血圧の予防にも効果があると言われています。

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■美容にも抵抗力アップにも◎!!

冬瓜にはカリウムが豊富に含まれていることは前述しましたが、
その他にもビタミンCも豊富に含まれています。

このビタミンCは、肌の健康維持や
風邪などに対する抵抗力も高めると言われています。

■冬瓜を使ったおいしいレシピはこちら♪
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⇒美味しい冬瓜料理のレシピ

夏が旬のお野菜は、体を冷やし、体内の余分な熱を取り除くことに
一役買います!!
暑い夏をカリウム豊富な冬瓜で、元気に乗り切りましょう!

居酒屋定番メニューのあの食材。驚くべき3つの効能とは?

明るい時間がだんだんと長くなり、
日中は半そでで過ごす人も増えてきましたね。
ビールがおいしい季節もすぐそこまでやってきています。

今日はおつまみの定番「枝豆」についてご紹介いたします。

■実は、枝豆は未成熟な○○!

あまり知られていませんが、枝豆は「畑の肉」として知られる
大豆が成熟する前の豆なんです。
そのため、枝豆にも体を構成する三大栄養素の一つ
「たんぱく質」が豊富に含まれています。

中でも枝豆には体内で合成することができない必須アミノ酸が
バランスよく含まれている優秀食材なのです!

■腸内環境調整にも一役買います!

食物繊維には水に溶ける水溶性食物繊維と、
水に溶けない不溶性食物繊維があります。
枝豆には、不溶性食物繊維が豊富に含まれており、
便のかさを増やす働きがあることで知られています。

また、腸内細菌であるビフィズス菌などの餌になることで、
善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれるとも言われています。

■動脈硬化の予防にも期待◎

枝豆にはビタミンCが含まれており、このビタミンCは
皮膚や細胞のコラーゲンを作るための必要な栄養素です。
毛細血管や軟骨を正常に保つ働きがあるほか、
メラニンの生成を抑えることや、ストレスや風邪などに対する
抵抗力を強めることで知られています。

また、最近では抗酸化作用が注目され、
老化防止、動脈硬化の予防などが期待されています。

■枝豆を使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもえだまめを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!

⇒美味しいえだまめ料理のレシピ

塩ゆでだけでなく、パスタや豆ごはんなど、
枝豆のレシピがもりだくさん。
栄養豊富な枝豆で、暑い夏に備えましょう!

春を知らせるあの食材。その3つの機能とは?

朝晩はまだまだ冷え込みますが、日中は暖かい日が増えてきて
お天気のいい日はお弁当をもって、ピクニックでも行きたくなりますね♪

今回は「春」を感じる野菜、「たけのこ」についてご紹介いたします。

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■脳を活性化してくれる白いかたまりの正体

たけのこを茹でてカットした時に、中に白いかたまりのようなものがついていますよね?
この正体はチロシンといわれる成分です。
このチロシンはアミノ酸の一種で、疲労回復やストレスの緩和、
脳を活性化してやる気や集中力を高めてくれることで知られています。
また、代謝や自律神経をコントロールする甲状腺ホルモンの原料になるとも言われています!

見た目が気になり取り除いてしまう人もいますが、
そのまま取り込んだほうが実は体にはいいのです!

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■便秘にも効果的な食物繊維が豊富に

たけのこには、食物繊維の中でも不溶性食物繊維であるセルロースが
豊富に含まれています。
この不溶性食物繊維は、水に溶けず、水分を吸収して膨張します。

腸内に取り込まれたセルロースは水分を吸収してふくらみ、
腸内のぜん動運動を促し、排便をしやすくすることから
便秘対策にも効果があるといわれています!

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■体脂肪が気になる方にもおすすめ

たけのこにはアミノ酸の一種であるグルタミン酸も含まれています。
グルタミン酸は、昆布やイワシ、チーズなどにも含まれている栄養成分で
胃や腸を保護してくれる粘膜を形成し、
消化吸収を促進する効果があるといわれています!
また皮下脂肪や内臓脂肪をつきにくくする働きがあるといわれており、
体脂肪が気になる方におすすめです。

■たけのこを使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもたけのこを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
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⇒美味しいたけのこ料理のレシピ

たけのこご飯や若竹煮、チンジャオロースなど和食や中華で
使われることが多い「たけのこ」
春を感じるとともに、身体の中からきれいになりましょう!

妊婦さん必見!苦みが特徴のあの野菜。3つの効果とは!

少し明るい時間が長くなり、ようやく冬の終わりを
肌で感じられるようになってきましたね♪
春から新しい生活が始まる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は妊婦さんの強い味方、春の代表野菜「菜の花」について
ご紹介いたします!

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■妊娠中や授乳中の女性の強い味方!

菜の花には妊娠中や授乳中の女性が不足しがちな葉酸が
豊富に含まれています。
その量、葉酸をたくさん含む野菜の代表格
「ほうれん草」の約1.5倍!

また、冷え性や肩こりの改善、免疫力アップや
疲労回復にも効果が期待されています。

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■老化防止のあの成分も!

菜の花にはβカロテンも豊富に含まれています。
このβカロテンには抗酸化作用の役割があり、
老化防止に役立つと言われています!

βカロテンがかぼちゃに多く含まれていることが知られていますが、
100グラム当たりの含有量は、
なんと、かぼちゃの3倍以上と言われています!

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■ダイエット効果に期待あり

菜の花には特有の苦みがあり、
この苦みが苦手という方もいらっしゃいます。
この苦みは「ケンフェロール」と言われる成分で、
エネルギー代謝を促し、脂肪燃焼をサポートすると
言われています!

このケンフェロールは、体内に余分なものを
蓄積させないだけでなく、
溜まってしまったものを
体外へ排出することでも知られています。

■菜の花を使ったおいしいレシピはこちら♪
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⇒美味しい菜の花料理のレシピ

いかがだったでしょうか?
栄養満点菜の花で、春を元気に迎えたいものですね♪