栄養効果は抜群!冬のこの時期に食べたいあの野菜とは?!

秋も終わり、空気が冷たくなってきましたね。
今年も気づけば年の瀬です。

寒くなってきて体調に変化が表れやすい今こそ、
効率よく栄養を取って、風邪やウイルスなんて
吹き飛ばしちゃいましょう!

今月は栄養価満点の緑黄色野菜、「ほうれん草」の魅力を
分かりやすくお伝えします。

■ほうれん草は今が旬!たくさん食べて元気な体に

ほうれん草はビタミン・ミネラル・食物繊維などを
バランスよく含むことから、「総合栄養野菜」
と呼ばれることもあるほど栄養豊富です。

ほうれん草のすごい所は、ミネラルを豊富に含んでいること。
特に含まれる鉄分は野菜の中ではナンバー1
気軽に鉄分が取れるのは、女性にとてもうれしいポイントですね!

さらに冬場のほうれん草のビタミンCは夏場の約3倍!
旬のほうれん草を摂って風邪知らずの体になりましょう。

■ほかにも女性にうれしい栄養がたっぷり♪

目の健康や、皮膚や粘膜の形成に関わる栄養素ビタミンA。
ほうれん草にはこれらを体内で生成するβーカロテン
が多く含まれるため、乾燥が気になる今の時期に、
健康な肌を保つことを助けてくれます!

ほうれん草には葉酸も多く含まれます。
葉酸はビタミンB群の一種。
細胞が新しく生まれるのをサポートする働きがあります。

また、葉酸は赤ちゃんの成長に欠かせない
栄養素としても知られています。
効率よく鉄分と葉酸を摂取することができるので、
ほうれん草は妊婦さんにもおすすめです!

■栄養をたくさん摂るおすすめの食べ方!ゆでると栄養がなくなるって本当!?

実は調理法で栄養の摂れ方が変わってくる、ほうれん草。
よくある調理法とその効果についてまとめます!

●茹でる
【メリット】
アクを抜いて鉄の吸収を妨げるシュウ酸を減らせます。
【デメリット】
水溶性のビタミンが流出してしまう。
できるだけ栄養素の損失を防ぐために、
ゆでる時間と水にさらす時間は、
最小限に手早くするのがポイントです!

●炒める、レンジで加熱
【メリット】
ビタミンCや葉酸といった、
水溶性のビタミンを無駄なく摂取できる!
【デメリット】
ゆでる調理に比べて、
鉄の吸収を阻害するシュウ酸が残りやすい。

■ほうれん草を使ったおいしいレシピはこちら♪

他にもほうれん草を使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
<a href=”https://cookpad.com/search/%E3%81%BB%E3%81%86%E3%82%8C%E3%82%93%E8%8D%89?order=” target=”_blank” rel=”noopener”>⇒美味しい ほうれん草料理のレシピ</a>

いかがでしたでしょうか?
今が旬、栄養価満点の「ほうれん草」をたっぷり食べて、
カラダの中から元気になりましょう!

主役も脇役も◎な名役者!ダイエットでも役立つあの食材とは?!

日中はまだ暖かい日もありますが、
朝晩は肌寒く感じる日が多くなってきました。
山の木々もすっかり化粧を始めましたね。

この時期から年末年始にかけて
食事の機会が増え、体重計に乗ることに
不安を感じる方もいるのではないでしょうか。

今月はダイエットにも役立つ「しいたけ」の魅力を
分かりやすくお伝えします。

■美容の敵、「便秘」の解消に役立ちます!
しいたけには食物繊維が含まれていて、
中でも水に溶けにくい不溶性植物繊維が
豊富に含まれています。

保水性が高く、胃や腸で水分を吸収し、膨張します。
これにより、腸の蠕動運動が活発になり
便秘解消に役立つといわれています。

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■ダイエット中の方にも嬉しい低カロリー♪
しいたけのエネルギーは、100グラムあたり、
約20キロカロリーとお米と比べて8分の1程度。

ひき肉の半量をしいたけに置き換えた場合、
40パーセント程度摂取カロリーを
削減することが可能です。
ミートソースや麻婆豆腐など、
ひき肉としいたけを使ったメニューは
たくさんあります。

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■乾燥させるとさらにパワーアップします!
生でも美味しいしいたけですが、
乾燥させると、骨や歯を頑丈にさせる
ビタミンDは30倍程度増加します。

また、旨味成分の1つである「グアニル酸」は
乾燥させることで初めて生成されます。
昆布や鰹節にはない旨味は、
乾燥しいたけだけの特別な成分なんです!

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■しいたけを使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもしいたけを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!
⇒美味しい しいたけ料理のレシピ

いかがでしたでしょうか?
焼いても、炊いても、煮込んでも◎
主役にも脇役にもなれる「しいたけ」で
カラダの中からキレイになりましょう!

冬が近づくと聞こえるあのフレーズ。今が旬です!!

暑い暑いと過ごしていた季節も
気が付けば1枚羽織物がほしい季節になってきました。

気温が下がり、夏バテからも回復し
いよいよ食欲の秋ですね♪

「い~しや~~~きいも~」
寒い季節になるとどこからともなく聞こえるあの音は
耳にするだけでよだれが垂れそうになります。

味覚狩りでも楽しめる「サツマイモ」
今日はそんなサツマイモの魅力に迫ります!!

■ダイエットの強い味方♪
サツマイモには水に溶けにくい
不溶性食物繊維のセルロースが
豊富に含まれています。
煮炊きしても、水に溶けにくいので、
消化されずにしっかり大腸まで届きます。

腸内の水分を吸収して膨らんだセルロースは、
ぜん動運動が活発にし、
それにより排便がスムーズになります。

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■美容にも一役買います!!
サツマイモには疲労回復、肌荒れなどに効果がある
ビタミンCが豊富に含まれています。

しかも、このサツマイモに含まれるビタミンCは
熱にも強いという優れモノ♪
加熱しても壊れにくく、
しっかりと体内に取り込まれます。

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■不要な塩分は排出します
あまり知られていませんが、サツマイモには
カリウムも豊富に含まれています。
不要な塩分を体外に排出したり、
高血圧の予防にも役立つと言われています。

運動時によく「足が攣る」という人は
このカリウムが不足しているそうです。

運動前にサツマイモを食べるのは
足攣り防止にいいかもしれませんね。
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サツマイモを使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもサツマイモを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!

⇒美味しいサツマイモ料理のレシピ

いかがでしたでしょうか?
甘くて美味しいのに、ダイエットにも持ってこい。
この秋はサツマイモのお菓子でキレイになりましょう!

苦みがやみつき!夏のダメージ回復の救世主とは?!

朝晩、少しずつ涼しくなってはきたものの
暑さやクーラーによる冷えなど夏の疲れで
体がぐったりしている人も多いのではないでしょうか?

苦みがくせになる夏野菜。
栄養満点ゴーヤーで、元気に残りの夏を乗り切りましょう!

■食欲増進に働きます
ゴーヤーの苦み成分であるモモルデシン。
実はこの成分こそ栄養満点と言われる秘訣です。
モモルデシンの主なはたらきは疲労回復・肝機能を高める・
血圧、血糖値を下げると言われています。
消化液の分泌を促し、夏バテ防止にも効果があります。

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■便秘や肥満の予防にも!
ゴーヤーには食物繊維が豊富に含まれており、
セロリの約14倍と言われています。
食物繊維は腸の粘膜を守り、善玉菌を増やす整腸作用と
腸内環境の改善とデトックス効果があると言われています。
便秘や肥満予防などの効果が期待されています。

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■アンチエイジングにも効果あり!
アンチエイジングで有名な抗酸化作用のある成分と言えば
ビタミンC。
ビタミンCはレモンに豊富に含まれているイメージですが、
実はゴーヤーに含まれるビタミンCはレモンの2~4倍と
言われています。
コラーゲンの生成を助け、メラニン色素の生成を抑える等
美肌効果が期待できます。

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ゴーヤーを使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもゴーヤーを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!

⇒美味しいゴーヤー料理のレシピ

いかがでしたか?
ゴーヤーは栄養満点で、加熱しても栄養素を効率よく摂取できる
夏の救世主なのです!
あのくせになる苦みで、体の中から元気になりましょう!

あの子が赤くなると、医者が青くなる?!そんな彼女の正体は?!

毎日うだる暑さが続き、この暑さで食欲が
落ちてしまっている人もいるのではないでしょうか。

別名「医者いらず」とも呼ばれる栄養満点野菜。
トマトを食事に取り入れて、この暑さを乗り切りましょう!

■噂のリコピンは美容の強い味方!
トマトに「リコピン」という成分が含まれているということを
耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
このリコピン。
実は抗酸化力がビタミンEの100倍もあると言われており、
老化の原因となる美容の敵、「活性酸素」の除去に一役買います。

熱にも強く、油にも溶けやすいという優れモノ。
中でも油を使った料理がオススメです!

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■余分な塩分排出も手伝います!
トマトには汗とともに失われるカリウムが豊富に含まれており、
身体のむくみ解消や、余分なナトリウムを体外に排出する
はたらきがあります。

また、身体を冷やす効果があるため、暑さでダメージのある身体を
身体の中から労わってくれる優等生でもあるんです。
トマトの栄養は熱にも強いので
妊婦さんなど身体を冷やしてはいけない人は
過熱調理をしてから食べるようにしましょう。

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■どうりでおいしいはずです!
栄養効果ではありませんが、トマトには旨味成分である
グルタミン酸が豊富に含まれています。

トマトは嫌いだけどケチャップは美味しい!って感じる人も
いますよね?
あのおいしさはグルタミン酸によるものだったんです。
健康効果もありながら、美味しいとはまさにに鬼に金棒の夏野菜!

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トマトを使ったおいしいレシピはこちら♪
他にもトマトを使った美味しいレシピがクックパッド様にありますので、
是非チェックしてみてください!

⇒美味しいトマト料理のレシピ

ここでは紹介しきれませんが、トマトの栄養はまだまだもりだくさん。
今年の夏は栄養満点のトマトと仲良くなり、
夏バテ知らず、元気に過ごしましょう!