「優糖星(ゆうとうせい)」は、認められた人にしか
栽培できなくて、収穫しても、「甘味」「酸味」「硬さ」の
基準をクリアしないと「優糖星」とは認められません
その名の通り立派な野菜です
赤い色素に含まれるリコピンは、強い抗酸化作用があり、
がんや動脈硬化などの予防効果があります!
真っ赤に完熟した、優糖星。
「優糖星(ゆうとうせい)」は、認められた人にしか
栽培できなくて、収穫しても、「甘味」「酸味」「硬さ」の
基準をクリアしないと「優糖星」とは認められません
その名の通り立派な野菜です
赤い色素に含まれるリコピンは、強い抗酸化作用があり、
がんや動脈硬化などの予防効果があります!
真っ赤に完熟した、優糖星。
和歌山県の「JAみなべいなみ」 といえば、
どちらかといえば「南高梅」が有名かもしれませんが、
今月紹介しているのはミニトマト優等星です。
おすすめの食べ方は、さっと冷やして食べるだけ。
その秘密は、出荷基準は糖度8度以上。
一般に売られているトマトは5度程度なので、大変甘いです。
この「優糖星」は皮も薄くてちょうど良い食感。
ぷちっと割れた後は、中からじゅわっと濃厚な甘みと旨みが口の中に広がります。
一口サイズのミニトマトだから、冷蔵庫で2時間ほど冷やし、さっと洗って、
デザート感覚で一個ずつつまんで食べるのがお勧めです。
たいていの果物同様、冷やしすぎてしまうと、
せっかくの甘みが感じられなくなってしまいます。
冷やす場合は、口の中に入れたときに少し「ひんやり」する程度、
ということで、家庭用冷蔵庫なら2時間ぐらいが冷やす目安です。
秋田県の郷土料理のきりたんぽ。
今日は、きりたんぽの歴史をご紹介します!
「きりたんぽ」は秋田県北部の猟師「マタギ」の料理
であったと言われています。
(マタギ=猟師)マタギが山に入る時は,米と味噌,
それに非常食を携帯していました。
その非常食は,生米粉を味噌や塩で味付けし,よく練って
囲炉裏(いろり)の灰で蒸焼にしたもので「カネモチ」
というそうです!
山の中で残ったご飯やにぎり飯を棒に巻き付けて
焚き火で焼くこともありました。
それに味噌をつけて食べたり,山菜や野鳥などと煮込んで
鍋にして食べることもあった。
と言われています。
いまや全国的に有名なきりたんぽですが、
起源は非常食だったんですね。
きりたんぽ鍋は実は栄養素がたっぷり
栄養素がたくさん入った具材ばかりです
1.きりたんぽ
きりたんぽは、炊き上がったお米をつぶしてから焼き上げるので消化が大変良く、炭水化物が豊富で慢性疲労に効果があります。
また、体内では合成できない必須アミノ酸を多く含んだ良質のたんぱく質、日本人に不足しがちな鉄分やカルシウム、体の調子を整えるビタミンB1・B2、便秘に効果的な食物繊維なども多く含んでいます。なんと、わずか1本のきりたんぽでお茶碗1杯分のご飯と同じカロリーを摂取できてしまいます。
2.セリ
春の七草にも数えられる日本の伝統野菜であるセリは、ビタミンA、A2、B3、Cを多く含み、免疫力を高める働きがあります。
また、セリの香りの元となる精油成分には保温効果・発汗作用もあり、冷え性の方にオススメ!
鉄分や食物繊維も多く含んでいるので、貧血や便秘といった女性のお悩みにも効果的です。
3.白神ねぎ
ねぎの香り成分・アリシンには血行を良くし、体を温める働きがあります。
また、ビタミンB1の吸収を高め、たんぱく質の消化や胃液の分泌を促したり、発汗などの代謝をスムーズに行う働きがあるので、疲労回復やカゼの治療にも有効です。神経を鎮めるリラックス効果も期待できます。
4.比内地鶏
鶏肉は、低カロリー高たんぱく、ビタミン類まで入ったヘルシー食品。良質なたんぱく質と共に、ビタミンAも豊富で牛肉や豚肉の数倍含まれているといわれます。中でもきりたんぽ鍋に欠かせない比内地鶏肉は、山鳥に似た独特の風味があり、肉は赤みが濃く、自然の中で放し飼いでじっくり育てるため肉の締まりが良く、独特の歯ざわりが楽しめます。その上、適度な脂肪があり脂肪球が細かいため消化にも良いとされています。
5.舞茸
舞茸は、漢方薬として用いられる麗芝などと同じ仲間で、ガンの予防・治療に優れた効果があると言われています。ビタミンDを多く含み、グルカンと言う多糖類が主成分とされています。グルカンは食物繊維のように消化されずに腸を刺激し、免疫力を高める機能を活性化させ、ガン細胞といった異常細胞の増殖を食い止める作用があります。特に、さいとうが使用している【華まいたけ】は、独自の栽培方法により天然物に勝るとも劣らない香りと食感を持ち、グルカン含有量が一般の物に比べ、約1.5~2倍も高いヘルシー食品です。
6.糸こんにゃく
こんにゃくに含まれるカルシウムは、酸に溶けやすく、胃の中で容易に溶けて小腸から吸収されます。このカルシウムがアルカリ性のミネラルなので、こんにゃくは優れたアルカリ性食品と言われています。97%が水分で、ほとんど栄養はないのですが、人間の体内では消化されないグルコマンナンと言う食物繊維を含んでおり、消化されないまま腸まで届くので腸の活動が盛んになり、体内の老廃物や毒素を吸収して体内へ排出する重要な働きをしてくれます。
7.ごぼう
根菜類の中でも食物繊維の含有量が飛び抜けて多いのがごぼうです。整腸作用があり、同時に腸の中の発ガン物質を吸着する働きがあるので、大腸ガンの予防に加えコレステロールを低下させ、動脈硬化を予防する効果があると言われています。ごぼうに含まれる糖質は、体内でブドウ糖に変化しにくく、血糖値を下げる働きがあるため、糖尿病にも有効とされています。
など栄養素がたっぷりです
この冬是非一度食べてみてください!!
参考:さいとう